2009-03-02から1日間の記事一覧
せどりをする人間が扱う商品は誰もが手に入れることができて、誰もが何の工夫もなく売ることができるものなので、これは完全なるコモディティ(陳腐化商品)であると断言してもいい。 プロから買おうが素人から買おうが、商品自体の付加価値が変わるわけでは…
いつか売れるからそのまま在庫を取っておこう、という考え方もあるが、実のところせどりで売れ残った商品というのは、ライバルの過当競争のせいで、あっという間に1円の「クズ」と化して、しかもその1円の出品者が日に日に増えていくから、正直言うとまあ…
せどりをしている人が本当に本を愛しているかどうかは疑問で、ただ売れればいいと思っている可能性のほうが高いような気がする。たとえば、1円価格を平気でつけられる人は、どうも著者に対して敬意がないように思える(もっとも私もそれに気がついたのはラ…