2009-03-01から1日間の記事一覧

野菜よりも早く腐る商品

私はせどりというビジネスがあるということを知るまで、本というものは「腐らない」と思っていた。しかし、せどりを始めて3ヶ月。最近では本は腐っていくものだ、ということを痛感するようになった。 腐る、というのは価値がなくなる、ということである。ア…

うさん臭い情報商材売りとの結びつき

せどりがさらに胡散臭いのは、せどりよりもはるかに胡散臭い情報商材売りやらアフィリエイトやらと連結しているからだ。情報商材は、そのほとんどが誇大宣伝のウソ八百ビジネスであるのはもう誰もが知っている。だから普通の人は近寄りもしないが、食ってい…

すみません

自分で記事を書いてみて、やけに辛口なのに自分でびっくりしています。たぶん気に障る人が続出すると思いますが、すみません。でも、ここまで書いてしまったので続けます。どうせ、本音の部分だし、恐らく私が言わなくても誰かが同じことをいうはずなので。 …

せどりは限りなく見苦しい

ブックオフに行くと、携帯電話を取り出して価格を調べている人間をしょっちゅう見かけるが、見苦しい上に、ぶざまで格好悪い。 これがせどりをする人間の姿なのだが、ブックオフという商売の上に寄生している姿は、たぶん本人が想像している以上に格好悪いと…

バカでもできるビジネス=バカがどんどん参入するビジネス

せどりというのは単純なビジネスである。ブックオフで安く買って、アマゾンで高く売ればいい。それだけだ。どんな本を買うべきか、いつ買うか、いくらで売るかは、それぞれ微妙な差があったりするだろうが、基本的にはブックオフで仕入れたものをアマゾンで…

せどりに手を出した理由

会社を辞めてぶらぶらしているが、カネも欲しいし適当に何かできることはないかと思ってインターネットを見ていると、「せどり」という商売があることに気がついた。まあ、売れるわけがないと思いつつ、持っている本をアマゾンのマーケットプレイスに登録し…